郡上八幡 郡上おどり
2014年 07月 14日
「宗祇水」に代表される清冽な水と夏の郡上おどりで有名な郡上八幡。
職人町、鍛冶屋町といった町名にひかれてそぞろ歩けば、
そこには古い家並みとその軒先をほとばしるように流れる水路があります。
柳町の家々は侍町のおもかげを残しており、
隣家との境に袖壁をもつのが特徴。
江戸時代から変わらない地元の暮らしを感じることができます。
おやつと夕食 夕食は郡上名物 鯉のお刺身 山菜 などなど
夜は郡上おどりへ。。。
何十年ぶりに浴衣も着ました。
郡上おどりとは?
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」 の歌詞で知られる
郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、
江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、
藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、
「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになったものです。
そんな歴史背景から郡上おどりは誰もがまつり観光客も地元の人もひとつの輪になって踊るという楽しさがあるそうです。
見る踊りではなくて 踊る踊り・・
お囃子と下駄の音 川のせせらぎが重なって 山あいにこだまする夏の夜の風情
想像以上の凄い踊りと賑わい 最高潮でした。